恋にオクテの高校生・将太。彼が密かに思いを寄せるのは、校内一のアイドル・ヒトミ。ある日の昼休み、将太はヒトミから呼び出され、誘われるがままに童貞を卒業する。にわかには信じられない状況ながら、将太はその日の放課後もヒトミの家に行くことになる。しかし、ヒトミの家で待っていたのは「恋人たちの甘い時間」ではなく、「無残にも喰い散らかされた死体」だった。義父から性的虐待を受けて自暴自棄になったヒトミは、男たちとセックスを繰り返す中で、巷で蔓延しているゾンビウィルスに感染したという。優しく微笑むヒトミの隣で、生首を目の前にした将太は茫然とするが…。
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